求職活動中の交通事故の休業補償

交通事故による怪我をした場合は被害者として加害者に損害賠償金を請求することができます。

事故の損害には被害者が出費を余儀なくされる積極損害と、交通事故に遭っていなかったら得ることができるはずの利益を補填する消極損害があります。

消極損害の一つに怪我で入院や通院をして収入を得ることができなかった分を補填する休業補償があります。

リストラされて求職活動中に事故による怪我を負ったときには、収入がなくても休業補償が請求できることがあります。

すでに新しい就職先に内定している場合や、求職する意思と就職できる見込みがある場合です。

新しい就職先の給与か以前勤めていた勤務先の給与から計算されますが、愛知県の交通事故による休業補償が認められないなど納得できないことが発生した場合は堤総合法律事務所に相談することをお勧めします。